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11/19(月)朝会「人権とは何か」

 本日の朝会は、長久手市児童生徒福祉作文コンクールの表彰(3名)や生徒指導主任の話等がありました。「校長先生のお話」概要は次の通りです。「来月の12月4日から10日まで『人権週間』です。皆さん、『人権』って何か分かりますか?人権というのは、人が生まれてからもっている人らしく生きる権利です。簡単に言うと『誰にでも幸せに生きる権利があること』だと思います。『誰でも幸せに生きる』ために、絶対にあってはならないことは、『いじめ』です。いじめは絶対にいけませんね。では、何がいじめで何がいじめではないか、分かりますか?例えば、友達のことをあだ名で呼ぶことはいじめですか?そうですね。本人が気に入っているあだ名ならよいのですが、そうではないあだ名で呼び続けることはいじめです。例えば○○菌っていうのは絶対いけません。遊びでも同じです。遊びのつもりでプロレス技や格闘ゲームの技をかけても、相手が嫌がっていたらいじめです。また、グループにするとき机を離したり、わざとよけて歩いたりすることも絶対にいけません。皆さん、このような心当たりはありませんか?自分で気が付いていなくても、いじめをしている場合があるんですよ。心当たりがある人もない人も、相手の気持ちを考えて行動するよう心がけてください。自分が“楽しい・面白い”と思うことが同じように相手も“楽しい・面白い”とは限りません。相手の気持ちが分からない場合、最低でも、自分が言われて嫌なことを言ったり、自分がされて嫌なことはやめてくださいね。それでも、ついうっかり、嫌なことを言ったりやったりしてしまったら、どうしたらよいですか?そうです。素直に『ごめんなさい』ということが大切です。校長室にあるカレンダーに『ありがとうと ごめんなさいは 自分が一番先に言いなさい』とありました。本当にその通りだと思います。西っ子の皆さん、今後の生活で『ありがとう』『ごめんなさい』は、思ったら一番先に言うようにしてください。そうすれば、きっと幸せがついてきますよ。」