絵画シリーズ第３弾！体育館に入ると、後方壁面を飾る巨大な三つの絵画が目に飛び込んできます。今回は、真ん中に掲げられた巨大モザイク画の謎に迫ります。平成６年に愛知県で、第４９回国民体育大会（わかしゃち国体）と第３０回全国身体障害者スポーツ大会（ゆめぴっくあいち）が開催されました。西小学校の６年生が、その集団演技小学生部門の出演団体に委嘱されたのです。瑞穂陸上競技場で行われた「わかしゃち国体」の開会式（１０／２９）と「ゆめぴっくあいち」の閉会式（１１／１３）の中で、約１,６００人の小学生による集団演技が披露されました。「夢のはじまり」というテーマの壮大な集団演技の中で、我が校の６年生約１２０名が練習の成果を遺憾なく発揮しました。巨大モザイク画は、参加した６年生が思い出を形に残そうと、心を込めて共同制作したものです。これからも、平成６年度卒業生の思いとともに体育館後方壁面で永遠に輝き続けることでしょう。