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10/22(月)朝会


 本日の朝会で、今日から2週間実施される地域看護学実習の実習生紹介を行いました。長久手市にある愛知総合看護福祉専門学校保健看護学科の4年生3名で、次年度から看護師や保健師になる予定です。「校長先生のお話」概要は次の通りです。「皆さん、これは何か分かりますか?そう、カボチャ、ハロウィンの飾り付けですね。図書室の黒板に貼ってあったものです。英語で『ジャック・オー・ランタン』と言い、ハロウィンのシンボルになっています。本物は、オレンジ色のカボチャをくりぬき、ナイフで目・鼻・口をつけ、内側に火のついたろうそくを立てるもので、“カボチャちょうちん”みたいな感じです。10月31日、ハロウィンの晩に『ジャック・オー・ランタン』を家の中に飾り、秋の収穫を祝ったり悪霊などを追い出だしたりするそうです。ハロウィンは、魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらう風習に発展し、アメリカから日本に伝わりました。校長先生が大人になってから伝わってきたので比較的最近のことですね。そして、年を追うごとに日本中で盛り上がってきています。この西小学校でも、学校中でハロウィンの飾り付けを見ることができます。PTAの花ボランティアさんが花壇に、同じくPTAの図書ボランティアさんが図書室にハロウィンや秋の飾り付けをしてくれました。そして、いろいろな掲示板や黒板に先生方がハロウィンの飾り付けをしています。ハロウィンやクリスマスなど、外国から来た風習が日本に根付くのはよいと思いますが、ここは日本です。先週話した、棒の手や警固祭りといった長久手の伝統・文化、そして、年越しそば・豆まきといった日本の風習もしっかり受け継いでいってくださいね。」