明日から６年生の修学旅行です。１０日（水）は、清水寺を見学した後、京都市内での班別行動となります。１１日（木）は、平等院鳳凰堂を見学した後、奈良で東大寺・法隆寺を見学して学校に帰ってきます。京都市内班別行動に向けて、事前に班ごとで話し合って見学場所（３箇所程度）を決め、順路や交通手段等の計画を立てました。それぞれの班に現地のガイドさんが付くので安心です。社会科でちょうど江戸時代を学習していることもあり、ほとんどの班が二条城をコースに入れていました。そこで６年担任陣より、大河ドラマ「西郷どん」好きな社会科教師の私に、子どもたちに歴史の講義をしてほしいと依頼がありました。そして、９／２７（１組）と本日（２組）、幕末京都についての校長特別授業を行いました。大政奉還を軸に、ペリー来航から戊辰戦争終結までの流れを単純化して説明しました。久しぶりに社会科を子どもたちに教えることができ、本当に嬉しかったです。二条城二の丸御殿の大広間に展示されている時代風俗人形から、大政奉還の歴史的な意義や重みを感じてもらえれば幸いです。